本心から「お買い得」と広告にうたうわけだが、消費者にしてみれば、いつものとおりの宣伝文句だと思ってしまい、悲しいかな絶好のチャンスだということに気がつかないことが多い。ところが、いろいろな物件をふだんからみている人なら、だいたいの相場を知っているから、それが本当に買い得だということがわかる。ラッキーである。以上のような物件を発見し、買おうと思ったなら、思いきって値切るべきだ。不動産業者にしてみれば、あらためて売りにだしても、その間の資金繰りにいよいよ困るし、経費もかかるから、買う人がいるならこの際、さらに一割くらい値引いてもぜひ売ってしまいたいと考えるからだ。買うほうのテクニックとしては、本気で買う意思のあることを示して、強気で交渉することである。
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