管理組合と自治会の微妙な関係

2011.11.04

管理活動には、町内会の仕事も含まれる、と考えられがちだ。お祭りや盆踊り、地域の運動会なども管理組合の重要な仕事と考えられてしまう。が、管理組合と自治会は密接な関係にあるものの、厳密にはまったく別物の組織だ。管理組合は、区分所有者の共有財産であるマンションを守るために構成された団体。それに対し、自治会は地域のコミュニティを育み、行政の補助活動を行う集まり。だから、マンションの住民一人一人が、参加・不参加を決める。

[参考情報]
> 千里山の賃貸
> 広尾の分譲マンション
> 成増のマンション
> 希望ヶ丘の賃貸
> 呉市の中古住宅

マンションの住民に区分所有者と賃借人が居る場合、管理組合は基本的に区分所有者だけしか入れないが、自治会は住民なら誰でも入ることができる。そういった違いがあるわけだ。住宅地に分譲マンションが建設された場合、マンションの区分所有者は管理組合の組合員になるのと同時に、その地域の以前からある自治会にも参加することになる。このとき、以前からある自治会は、新住民に対してどのように考えるか。これには、2つの考え方がある。一つは、「ぜひ、私たちの自治会に参加して下さい」という考え。もう一つ、「マンションの住民だけで、新しい自治会をつくって下さい」という考えもある。